Alec DuckartによるSearowsが最新EP『End Of The World』のタイトル曲のビデオを公開。このアルバムは、Matt MalteseがCommunion Recordsと共同で立ち上げた新レーベルLast Recordings On Earthから11月にリリースされたもの。Searowsは「End Of The Wold」のビデオについて次のように述べています。
「このミュージック・ビデオのコンセプトは、Gracie Abramsのオープニングを飾ったイギリス／ヨーロッパ・ツアーのドライブ中のある日に思いつきました。ちょうどパートナーと『The End of the F***ing World』という番組を観たところで、自分の曲『End Of The World』が自分にとって何を意味するのかを話し合った後、自分も多くの人と共有していると分かっている、些細な心配を文字通り世界の終わりに変えてしまうような、この特有の不安を探求するビデオにしたいと気づいたの。だから私たちは、”à la Bones and All” と “The End of the F***ing World” という家出人へのささやかな賛歌を作ろうと決めたの。
ビデオの中では、オレゴン州の人里離れた場所にある休憩所でお互いを見つける2人の物語があります。最終的にふたりは、この曲のテーマである、お互いの仲間に幸せと安らぎを見出します： 愛を受け入れ、共同体を見つけたり、自分（と自分たち）を支えてくれる他人をひとりでも見つけたりすると、世界が終わってしまうような感情も、なんとかなるようになるのです」
