オーストラリアの最高音楽賞ARIAにノミネートされたばかりのシドニーのインディー・キング、Royel Otisが、デビュー・アルバム『PRATTS & PAIN』を2月9日にリリースすることを発表した。また、最新シングル「Fried Rice」のミュージックビデオがOURNESSで公開された。
グラミー賞受賞プロデューサー、Dan Carey (Wet Leg)のプロデュースによるPRATTS & PAINは、Otis PavlovicとRoyel Maddellにとって、王冠の中の最初の宝石である。キャリーの有名なホーム・スタジオの角を曲がったところにあるサウス・ロンドンのパブにちなんで名付けられたこのアルバムで、デュオはしばしばPratts & Payneのバー・スツールで一杯やりながら歌詞を仕上げ、サウンドの方向性を決めた。
その結果、彼らの作品はメロディアスでポップなインディーと、ウージーなサイケの間を揺れ動き、決して1つのレーンに留まることはない。サイケデリックな怪しさと不協和音のノイズを自在に操るロイエル・オーティスは、聴く者すべてを飽きさせない。PRATTS & PAINは、3枚のEPをリリースしてバンドを世界的な知名度へと急成長させた後、次の章のためにレコードを統合した。
