カタルシス溢れるジャングル・ポップ・カルテットがダブル・シングルをリリースしました。両A面シングル “If Only” は、バンドのエモーショナルでパワフルなサウンドを披露しています。近日リリース予定の3rdアルバムのセッションで録音されたもので、ドラマーのHollyはそのプロセスについて次のように語っています。
「この曲は、短い曲でありながら、長く、大きく感じられるものにしたかったんだ。ベラと一緒に歌うのは本当に正しいことだと思ったし、彼女が誰かに夢中になりながらロマンスに満ちた歌を歌うのを聞いたよ」
B面のLucinda Williamsのカバー “I Just Wanted To See You So Bad” について、Bellaは他の曲よりこの曲が選ばれた理由をこう説明しています。
「私たちは皆、Lucinda Williamsが大好きです。彼女の正直な歌詞と、シンプルでリラックスしたしゃべり方には、特別なものがあります。彼女は本当に特別な存在です。昔乗っていたスバル・フォレスターには、ずっと『World Without Tears』しかCDが入っていなくて、ライブに行くときはよくかけていたんです。高速道路で車が死んでしまい、永久にジャンクになることになった時、CDも一緒になってしまいました。”I Just Wanted To See You So Bad” をカバーに選んだのは、彼女の隠れた名曲だと思うし、ちょっとしたシャウトコール＆レスポンスがとても気持ちよかったからだ」
