Travis Egedy(トラヴィス・エジディ)は、長年活動してきた音楽ユニット Pictureplaneが、前作 ‘Dopamine’ から1年も経たないうちに、ニューシングル “Burning Chrome” をリリースしました。
GothBoiCliqueの Yawnsとのコラボレーションによるこの曲は、サイパパンクの父 William Gibsonへのオマージュであり、その題材と80年代の映画のサウンドトラックを思わせるシンセサイザーが、Yawnsの描くポストパンクのベースラインと完璧にマッチしています。「実は Yung Leanに送る曲を作ろうとしていて、彼から “ダークウェーブ”のビートを送ってほしいと頼まれたんだ」とエジディが話しています。「Leanは僕らが送ったものをパスしてくれたから、シンセのパートを全部新しく録音して、全く別の曲に変えて、それが “Burning Chrome”になったんだ。Yawnsの仕事に対する姿勢と素晴らしいメロディーセンスが大好きで、もっと一緒に音楽を作れたらいいなと思っています！」
この曲は、Pictureplaneの美学に通じるベータマックスと墓地のイメージが満載で、『レイダース/失われたアーク』や『They Live』といった80年代の名作のクリップが散りばめられているミュージック・ビデオで、こちらでご覧いただけます。
