Oceanator – “The Last Summer”

ニューアルバム ‘Nothing’s Ever Fine‘ のリリースをした、Oceanatorがアルバムからの追加シングル “The Last Summer” を公開しました。前作 “Stuck”、”Bad Brain Daze” に続くこの曲には、Baby Pony Foodが監督したミュージック・ビデオが付いています。

「”The Last Summer” の歌詞は、私たちがElise (Okusami)と共に過ごしたDCでの無目的で若々しい夜を思い起こさせるもので、私たちはその記憶とエネルギーをできる限り注ぎ込もうとしました。このビデオはワシントンDCへのラブレターと考え、街のお気に入りの場所をできるだけ多く詰め込もうとしました」

ネオンサイン、私のそばで点滅し、そして
助手席にはチェリーコークとくしゃくしゃになったフライドポテトの袋が転がっている
あなたがいた場所
片手を窓から出して見る
街灯が車のボンネットを照らしている
もう一晩の終わり
親友と一緒にドライブ
毎週末同じことをする
生きていると実感できるのは、こういうことなのか
ステレオでCDをかける
ラジオで局をめくる
また土曜の夜、僕らはうまくやるんだ
南に向かって走り、AUのキャンパスを通り過ぎる
アメリカン・グラフィティは僕達のホンダ・アコードには敵わない
退屈しないように運転する
午前2時、モニュメントのそばで
誰もいないけど、全部が明るく照らされていて、リンカーンを見つめている。
ワシントンのダウンタウンで
生きてる実感がある
私の心は大きく開いている
世界全体が大丈夫なように見える
笑う友とネオンサイン
チェリーコークとフライドポテト
あの世で会おう
この夜が忘れられない
いつまでも持っていたい
特に何も考えずにクルージングをする
ああ、これが私の記憶だ
最後の夏を一緒に
もう一つの土曜の夜、僕たちはうまくいっている

Posted on 04/08/2022