ニューアルバム ‘Nothing’s Ever Fine‘ のリリースをした、Oceanatorがアルバムからの追加シングル “The Last Summer” を公開しました。前作 “Stuck”、”Bad Brain Daze” に続くこの曲には、Baby Pony Foodが監督したミュージック・ビデオが付いています。
「”The Last Summer” の歌詞は、私たちがElise (Okusami)と共に過ごしたDCでの無目的で若々しい夜を思い起こさせるもので、私たちはその記憶とエネルギーをできる限り注ぎ込もうとしました。このビデオはワシントンDCへのラブレターと考え、街のお気に入りの場所をできるだけ多く詰め込もうとしました」
ネオンサイン、私のそばで点滅し、そして
助手席にはチェリーコークとくしゃくしゃになったフライドポテトの袋が転がっている
あなたがいた場所
片手を窓から出して見る
街灯が車のボンネットを照らしている
もう一晩の終わり
親友と一緒にドライブ
毎週末同じことをする
生きていると実感できるのは、こういうことなのか
ステレオでCDをかける
ラジオで局をめくる
また土曜の夜、僕らはうまくやるんだ
南に向かって走り、AUのキャンパスを通り過ぎる
アメリカン・グラフィティは僕達のホンダ・アコードには敵わない
退屈しないように運転する
午前2時、モニュメントのそばで
誰もいないけど、全部が明るく照らされていて、リンカーンを見つめている。
ワシントンのダウンタウンで
生きてる実感がある
私の心は大きく開いている
世界全体が大丈夫なように見える
笑う友とネオンサイン
チェリーコークとフライドポテト
あの世で会おう
この夜が忘れられない
いつまでも持っていたい
特に何も考えずにクルージングをする
ああ、これが私の記憶だ
最後の夏を一緒に
もう一つの土曜の夜、僕たちはうまくいっている