メルボルンの “ヒート・ビート” バンドとして高い評価を得ているNO ZUが、ニュー・シングル “Liquid Love” を公開した。この曲は、バンドにとって2016年以来、そして2021年にヴォーカルのダフネ・カムが亡くなって以来初の新曲となるリリースだ。
この新曲は、バンドがリリースを予定しているEP ‘Heat Beat‘（自身のジャンル分けから命名）に収録される予定だ。5曲入りのこのEPには、カムフが亡くなる前にバンドで行った最後のレコーディングが収録されている。
2007年に結成されたNO ZUは、2012年にデビュー・アルバム ‘Life’ をリリース。多才なミュージシャンとして、また高い評価を受けるパフォーマーとして地元に定着した彼らは、その評判を世界に広め、「ミュータント・パンク・ファンク」によってヨーロッパ、中南米でのツアー、シュガーマウンテン、ゴールデンプレイン、ウォーマデレードといったフェスティバルへの出演を実現させた。
2016年に前作のフルアルバム ‘Afterlife’ が到着し、2017年には ‘BODY2BODY2BODY’ のリミックスEPがリリースされた。2020年にはHunters & Collectorsの「Talking To A Stranger」とBryan Ferryの「Sensation」を両A面シングルとしてカバーした、これまでの彼らの最新音源が到着していた。
