METZがレコーディング・キャリアに新たな扉を開きました。Alex Edkins、Chris Slorath、Hayden Menziesからなるトリオは本日、Sub Popから4月12日にリリースするニュー・アルバム『Up On Gravity Hill』を発表。
METZは、すでに『Atlas Vending』(2020年)で共演しているSeth Manchester(Mdou Moctar、Lingua Ignota)と共に、「2024年」で新たなサウンドの高みに到達。今回、バンドはすでに筋肉質なサウンドのさらに貴重な一派を見せることを約束。さらに、バンドのフロントマンであるAlex Edkinsは、これまで没頭してきた作品の中で「歌詞の内容が最も厳しい」と語っています。「私は自分の言葉で直接的であろうとしました。このアルバムは、その方向への大きな一歩でした」。
『Up On Gravity Hill』の先行シングルは2曲。「99」は、METZの古典的な遠心力コマンドを組み合わせ、カナダ人の作品では今までになかったハイファイを取り入れた、直感的なシングル。一方、「Entwined (Street Light Buzz)」は、バンドの伝統的な流れを汲みながらも、メロディ的にもヴォーカル的にもTy Segallのエッセンスのようなものがその中心にあります。