Brisbaneのインディー・ロック・トリオ、Last Dinosaursが発表した新曲 “Look Back” は、ボーカル／ギターの Lachlan Caskeyが「恋人から飛び去る悲しみ」をテーマにしたビタースウィートな作品です。スペイシーなシンセサイザーと地味なアコースティックが、高らかに響くコーラスにつながります。日が長くなるのを感じながら待ち続け、同じパターンで心を失い、外に出たら君のためにまっすぐ行く、と Caskeyは歌います。彼は、パンデミックによる封鎖の間、オーストラリアから長期に渡って足止めされていました。
ミュージックビデオは、Jeoffrey Cheungと Dontae Carterが監督しました。Lachlanは、SIMのように空間が変化する夢の世界にひとり閉じ込められ、外に出るのを待っています。ギターをかき鳴らしながら行ったり来たりする彼の姿からは、その孤独感が伝わってきます。
