数週間前、ブルックリンを拠点に活動するソングライター兼ハープ奏者のRebecca Kitba Bryson El-Salehは、Kitbaとしての名を冠したデビューアルバムを7月末にリリースすることを発表しました。そのアルバムからリードシングル “My Words Don’t Work” を公開しましたが、本日、アルバムのセカンドシングル “Tied To Strings” を公開しました。
「”Tied To Strings” は、自己表現と切っても切れない関係にありながら、深い痛みを伴うものに縛られていることの葛藤について歌っています」とKitbaは声明で語り、次のように続けました：
「私はクラシック音楽にどっぷり浸かり、勉強し、消費して育ちましたが、そのせいで私は多くのことを失い、今もその傷を癒していません。高いレベルで勉強し、「自分の価値を証明」したにもかかわらず、ハープのコミュニティから何年も疎外されていると感じていました。結局、この曲は、私がコントロールという幻想を手放すことで終わっています。私は、自己と表現のつながりについて、具体的なことを知らなかったり、説明できなかったりしてもいいと思っています。月が潮を引くように、その引力は自然で生まれつきのものです。」
