昨年、6枚目のアルバム ‘Raw Data Feel’ を発表したイギリスのバンド、Everything Everything。8月にはデビュー・アルバム ‘Man Alive’ をデラックス仕様で再発。そして今日、彼らは ‘Mountainhead‘ というタイトルの新譜を発表し、シングル “Cold Reactor” とビデオを公開。
フロントマンのJonathan Higgsはステートメントの中で、「”Cold Reactor” は、私たち自身の世界と精神的な幸福を犠牲にして、先進的な未来と飛躍的な成長を目指すことについて歌っています。スクリーンと孤独を通して生きる生活は、シンボルという形で切り離された無感情な反応につながります」
「別の世界で、社会は巨大な山を築きました。山を大きくするためには、自分たちの住む穴を深く深くしなければなりません。社会はすべて山を作るために築かれ、山の宗教がすべての思想を支配しています。山の頂上には巨大な鏡があり、自己のイメージを無限に映し出すと噂され、穴の底には巨大な金色の蛇がいて、すべての信者の原初的な恐怖となっています。”マウンテン・ヘッド”とは、代償を払ってでも山を成長させなければならないと信じる人のこと。山が高ければ高いほど、穴は深い」
