Al Costelloe – “Shrink’s Couch”

ロンドンのシンガー・ソングライター、Al Costelloe(Superfoodのライブ・ベーシスト、Big Dealの元メンバー)が、ソロ・デビューEP ‘So Neurotic’ をリリース。

このEPは、新曲 “Shrink’s Couch” と、Jesse Wongが監督とアニメーションを手がけたビデオと共にリリース。

‘So Neurotic’ は、ブリストルとリバプールの間で、Ali Chant (PJ Harvey, Yard Act, Perfume Genius)とMike Halls (Clean Cut Kid)をプロデューサーに迎えてレコーディングされ、さらにCostelloeのライブ・ギタリストEd Hayes (Yuck/Frank Ocean)が参加。

「多くの人々が未だにセラピーに汚名を感じているのに対して、私はいつも、幸運にもセラピーを受けられるのであれば、セラピーは人生を生き抜き、人間として機能するために必要不可欠なものだという考えで育ってきました。だから、コーラスを歌うたびに、メンタル・ヘルスにまつわる羞恥心に対するささやかな抵抗行為のように感じられるし、自分がどこから来たのか、何が今の自分を支えてくれているのかを思い出させてくれるところが好きなんです」

「このEPのテーマは、純粋に偶然生まれたものなんです。プロデューサーのアリ・チャントに10曲ほどの異なるデモを送ったんだけど、彼がセレクトした3曲[”Shrink’s Couch”、”To Be Free”、”So Neurotic”]が2022年の夏、約1ヶ月の間に書かれたものであることに気づいたのは、彼がメールで返事をくれたとき」

「”Badmouth” は、私がBig Dealを脱退して間もない頃に書かれたものですが、EPのテーマに合っているように思えました。この選曲をまとめることに最初はためらいがあったのですが、一緒に聴くと、最終的にEPのタイトルになった、私の “神経症的な”側面の傾向が、私が望む以上にはっきりと明らかになりました」

Posted on 09/15/2023