ARTIST : Los Days
TITLE : West Winds
LABEL : Too Good
RELEASE : 1/19/2022
GENRE : folk, psychedelic, instrumental
LOCATION : California
TRACKLISTING :
1.Tierra De Sombre
2.West Winds
3.Honey Colored Hills
4.Ancestral Light
5.Sorrow Moon
6.Centuries of Fire
7.Magnetic Expanse
8.Floating Against the Night Sky
9.Tempest’s Journey
10.Drifting Away
11.As the Earth Relinquished
12.El Carro Del Sol
13.The Cloak of Night
2020年の ‘Singing Sands’ に続き、カリフォルニア在住のデュオ、Los Daysがロング・プレイヤー’West Winds’ で戻ってきた。
Los Daysは、サンフランシスコのスケートボードのパイオニア Tommy Guerrero（Jet Black Crayon, Blktop Project）とLA在住のマルチ・インストゥルメンタリスト Josh Lippi（Josh Lippi & The Overtimers）によるコラボレーション・プロジェクト。
2020年の夏、デュオはカリフォルニア州ワンダーバレーの奥深くにある太陽光発電のシングルルームハウス、House Of The Rising Sunに、基本的なレコーディングセットアップと意図的に限定した楽器コレクション、事前に準備した素材ゼロのみで武装して乗り込みました。5日間にわたり、彼らは21世紀の生活のノイズを排除し、高地砂漠のリズムにキーを合わせ、周囲の風景の厳かな美しさにインスピレーションを受け、それを表現する作品を書き、アレンジし、録音したのです。
前作 ‘West Winds’ 同様、Guerrero & Lippiは、レイドバックした埃っぽいグルーヴに満ちたトラック群によって、そのオフグリッドのヴァイブに釘付けになるような楽天的な能力を示しています。シンプルでミニマルなこのアルバムは、豊かなリバーブで揺らめくギターで満たされている。スパゲッティ・ウエスタン、サーフ、クラシック・オールディーズなど、モハベの丘に点在するユッカの木やオコティーヨの香りが漂うサウンドです。
