Ghetto Ghouls – Collisions (Monofonus Press)

つい最近、アルバムをリリースしたはずですが、どういうことなんだろう。前回のは実はもっと前に出てたものか、曲作りに一生懸命な人達です。録音時の音がそのまま再現されてるような、ドライな質感によるポストパンクかパンクで、ザクザクしているけど軽やかさがある。曲の構成は至って単純で1曲1パターンが原則ですが、粘っこい歌い方のボーカルのおかげで、何故か斜め系なものになている。ちょい野太く抑揚の無い歌い方とシンプルにループする音楽の相性の良さは、過去のバンドから実証済みですが、改めて不思議ですよね。 6.5 

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