Alex Hall と Amil Amos (Grails) によるヒップホップ/ビーツ・プロジェクト Lilacs & Champagne が、前作に続いて再び Mexican Summer からアルバムをリリースします。ビデオ “Sour / Sweet” は、新作アルバム Danish & Blue に収録のもので、60年代終わりのスカンジナヴィアン・ポルノやB級映画のようなサウンドを切り貼りした、むかしで言うとろのアブストラクト系ヒップホップです。アルバムは 4/23 のリリース予定です。
昨年リリースされた James Ferraro にアルバム Shushi に続いて、今月新たなミックステープがリリースされるようです。Cold と題された作品に収録の “Blood Flow” は、R&B テイストを交えた彼にしてはメランコリーなトラックです。
アメリカはアン・アーバーを拠点とするプロデューサー Jeremy Malvin にるモニカー Chrome Sparks の新作EP “Spark EP” がリリースされました。チルなメロディにポスト-ダブステップ、ベース・ビーツなダンス要素をミックスしたメランコリーなインスト・エレクトリック・サウンド。
間もなくリリースされる Lapalux フル・アルバムからもう一曲先行曲がアップされました。”Forlorn” は、ロスアンジェルスの高速ラップでお馴染みの Busdriver を MCにフィーチャーしたトラックです！ アルバム
Nostalchic は、Brainfeeder から 3/26 にリリース。
warszawaとプリントされたトートバッグをいまだにどこへゆくにも持ち歩いていて、あらたに通うようになったレコード店でも、おおよそ白い目でみられてるんだろうなとかおもいながらも気にせずで。でもいいかげん、すりきれてるので、あたらしいのんが欲しいです。これまで Holy Mountain からだしていたブルックリンの女子カルテット。新作は Ducktails/Real Estate の Matt Mondnile レーベル、New Images から。メンバーの Jessa Farkas が Ducktails のあたらしいのにもちょうど参加していました。きょねん、アムステルダムの Samling Recordings からのカセットテープではシンセの透明かげんがかなりアンビエンスよりに傾いていましたが、新作。ちょっと不穏で、でもあたたかなフルートの音からはじまり、シンセも重なってきてと、そうかわりないんだろうなとおもっていたら、けっこうどたどたしたドラムが曲の途中あたりからはいってきて、そこに叫ぶような声が重なり、Holy Mountains のときのと比べてもかなり肉感的な。それでいて、どんなにどたどたときても下品にならないかんじがとてもよいです。そのかんじでつきすすむのかとおもえば、後半ではしっかりシンセがきらきらした曲も、ゆったりとしたドラムとともにあって。こういったシンセ中心のアンビエンスというので、ひとりでやってるっていうのはたくさんきくんだけれど、女の子4人集まってっていうのはなかなかで、その4人の息づかい、やりとりとその空気感がよりかんじられる、生々しい音になっていて。これからもたのしみな。3曲目のセッションのようすが映像であるんだけれど、4人の輪の真ん中に座ってきいていたい。(DD)
7.5/10
ポートランドの女性プロデューサー Matasha Kmeto の地元のレーベル Dropping Gems からリリースされたEP 収録の “Dirty Mind Melt” のビデオがアップされました。ダーク・アンビンスなトラップ、ビーツ・チューンです。
AlunaGeorge の新曲 “Attracting Flies” がでました。こちらの曲は、7/1 にリリースされるデビューLP Body Music からのシングル・カットで、Baauer や S-Type のリミックスも収録されるようです。
以前もポストしましたが、Pete Swanson の Software からリリースされる新作 EP Punk Authority から、別曲のビデオも登場。リリースは、3/12 です。
デンヴァーのエレクトロニック・デュオで、地元では oOoOO や LE1F などと一緒にライヴに出演している Hollagramz の最新トラック “Sex Potion” が Small Plates Records からアップされました。されました。こちらの音源は 5/14 にリリースされるらしいフル・アルバムからの音源じなるようです。女性ヴォイスを交えたトランシーでレイヴィなベース・チューン。
