Bon Iverは、Justin Vernon自らがキュレーションを務めるアーカイブ・シリーズの第一弾『VOLUMES: ONE – SELECTIONS FROM MUSIC CONCERTS 2019-2023 BON IVER 6 PIECE BAND』を、2026年4月3日にJagjaguwarからリリースします。本作は2019年から2023年にかけてのライブ音源10曲を収録しており、数年間に及ぶ膨大な記録を精査したVernonが「これこそが最高の状態の私たちだ」と断言する、バンドが最も円熟した姿を捉えた作品です。
収録内容は、2016年の『22, A Million』や2019年の『i,i』の楽曲に加え、パンデミック期の「P.D.L.I.F.」、Mahalia Jacksonのカバー、そしてストリーミングに再登場した人気曲「HEAVENLY FATHER」など多岐にわたります。ライブ・エンジニアのXandy Whiteselや、Jenn Wasner、Sean Careyら精鋭メンバーによる演奏は、スタジオ盤とは一線を画すライブならではの力強さと温かみを湛えており、未聴の人から熱狂的なファンまでを魅了する「決定版」としての響きを持っています。
今作を皮切りに、VernonはBob Dylanの「Bootleg Series」やNeil Youngのアーカイブに倣い、ライブ、デモ、未発表音源などを網羅する新シリーズを展開していく予定です。2025年リリースの最新作『SABLE, fABLE』を経て発表されるこのシリーズは、単なるライブ盤の枠を超え、Bon Iverの多面的な歴史と現在の進化を照らし出す新たな音楽体験の場となります。

