最近の音楽界は、先日のサービスの登場でまた新たな局面に入ったと思うが、いわゆるストリーム事情とは別に、リリース・ルールが幾つか変わりつつあり、そのひとつに先行プロモはあまりせず、いきなりリリース方式。前振りはちょっとあったとしても、不意打ちを喰らうやり口で、リリース時に与えるショックとしては絶大だが、注意深くチェックしてる必要があるのが難点。ある意味バンドをクビになって始めたバンドは、そんなリリース方式に関係なくショックをもらう音で、想像していたものよりハードコア。大人の男による意地ような、熱いものを感じます。 7.5
