イギリスのポストハードコアバンド、Basementが、2018年の『Beside Myself』以来8年ぶりとなるニューアルバム『Wired』での復活を鮮明にしています。活動休止期間中にTikTokを通じて新たなファン層を爆発的に獲得した彼らは、すでに公開されたタイトル曲や「Broken By Design」に続き、新曲「The Way I Feel」を発表しました。この楽曲は、重要な決断を目前にした心の葛藤や、自分を貫く勇気と許しを乞う気持ちの間で揺れ動く繊細な感情を、ヴォーカルのアンドリュー・フィッシャーによる皮肉を交えた歌詞で描き出しています。
サウンド面では、ギタリストのアル・ヘネリー(Fiddlehead)がルーパーで制作したサンプルをそのまま導入部に採用するなど、シンプルながらもアンセムのような力強さを備えています。また、ケイリン・ダフィーが監督を務めたミュージックビデオは、映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』を観に行くスケーターの少年たちの姿を瑞々しく捉えており、何かに全力で飛び込もうとする勇気を模索する少年に焦点を当てた、楽曲のテーマを象徴する映像作品となっています。

