Baby Blue – “It’s a Match”

Lost And Lonesomeは、2024年初頭にリリース予定のデビュー・アルバム『Of My Window』に向けて、メルボルンの5人組、ベイビー・ブルーを迎えることに興奮しています。

60年代のギターとドリーミーなサイケデリアが入り組んだ道を進むファースト・シングル「It’s a Match」は、不倫のもつれや、すでに幸せな関係にある人を好きになってしまうというありえない感情を描いた作品。

リード・シンガーでありソングライターでもあるRhea Caldwellは、誰もが持っていると主張できるほど簡単に演奏。Michael Beachのリード・ギタリストとして、またGena Rose Bruceのベーシストとして研鑽を積んだCaldwellのソングライティングは、60年代のサーフ・ロックにアメリカーナを散りばめ、インディー・ポップも健在。

その結果、Velvet Undergroundを率いるKim Dealのような、魅力的で思慮深い作品に仕上がりました。シングルとEPをリリースしてきたベイビー・ブルーのディスコグラフィーは、友情、片思い、クィア・ロマンス、そして本物の人生を生きる勇気をテーマにしています。

待望のフル・アルバム『Of My Window』は、Caldwellとベイビー・ブルーのソングライティングとプロデュースにおける次のステップ。ギタリストのJesse Williams(Girlatones, Darren Hanlon, Leah Senior)がレコーディングとミックスを担当したこのアルバムは、アングルシーにあるJesseとLeahの自宅で数回の週末を経て完成。このデビュー・アルバムでは、自己向上のための努力、気軽な恋愛の喜びと落とし穴、そしてますます厳しくなる世界で前向きに生きようとする気持ちの浮き沈みを表現。