VARSITY – Souvenirs

過去10年間で印象的なカタログを築き上げ、その過程でシカゴを代表するインディー・ポップ・バンドとなったVARSITY。しかし、2015年のセルフタイトル・デビュー作、2018年の『Parallel Person』、2019年の『The Basement Takes』に収録されたシングル群、そして2020年の『Fine Forever』をリリースした後、バンドは4枚目のフルアルバム『Souvenirs』に向けて新たなアプローチを模索。

ヴォーカリスト／キーボーディストのStef Smith、ギタリストのDylan WeschlerとPatrick Stanton、ベーシストのPaul Stolz、そしてドラマーのJake Stolzは、新作をリリースするだけでなく、レコーディングも従来とは異なる方法で行うことに着手。1年を通して1ヶ月に1曲ずつ曲を書き、レコーディングし、リリースするという2023年の試みにより、彼らはより創造的なリスクを冒し、レコーディング中に様々な影響やサウンドを取り入れることができると分かっていました。最新作『Souvenirs』には全12曲が収録。

Varsityは、Fleetwood Mac, Rilo Kiley, Alvvaysといったグループを思い起こさせるような、インディーとポップの伝統の中で活動しています。