Various Artists – Gomma Dancefloor Gems Vol. 2

ARTIST : Various Artists
TITLE : Gomma Dancefloor Gems Vol. 2
LABEL :
RELEASE : 3/15/2024
GENRE : ,
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.The Deadstock 33s – My Best Dub
2.Bottin – Red Onions
3.Munk – Violent Love (2024 Version)
4.Leroy Hanghofer – Das Pi
5.Mercury – Sweetness
6.In Flagranti – In The Silver White Box
7.Munk – Kick Out The Chairs (Whomadewho Remix)
8.Golden Bug – St Tropez
9.Cecile – Sweetness 86
10.Hiltmeyer Inc – Chefsong
11.Nancy Whang & Bonar Bradberry – Working The Midnight Shift (Disco Version)

2001年から2010年にかけてIndie DanceレーベルGOMMA RECORDSからリリースされた12曲。(GOMMAは、がToy Tonicsを始める前にやっていたレーベル)。
DFAやOutput recordsとともに、Gommaはエレクトロニック・ダンス・ミュージック、インディー・ロック、アンダーグラウンド・ディスコ、ポスト・パンク、ニュー・ウェーブ・ファンクをミックスした、2000年代に大流行したワイルドな作品をリリースしていました。Y2Kサウンド!

Gommaは、Peaches、Whomadewho、The Rammellzee、James Murphy、LCD soundsystem、Franz FerdinandのNick McCarthyなどのアーティストの音楽をリリース。
2023年の今、これらの楽曲に再びスポットライトを当てるのは新鮮に感じます。
というわけで、Gommaの楽曲を集めたコンピレーション第2弾の登場です:
LCD SoundsystemのシンガーNancy Whang、GommaからキャリアをスタートさせたバンドWhoMadeWho、イタリアのディスコ・プロデューサーBottin、UKインディー・ディスコのヒーロー、Justin RobertsonことThe Deadstock 33s、NYのディスコ・ヒップスターIn Flagranti、ドイツのプロデューサーMunkなどなど。

Gommaはレコード・レーベルであっただけでなく、最先端のデザイン、ワイルドなTシャツスタイル、ベルリン・シーンの新人アーティストによるアンダーグラウンドな展示会、クレイジーなポスターやファンジンのデザインの拠点でもありました。
ここ数年のグラフィック・デザインのトレンドの多くは、Gommaのアーティストたちがやっていたことが先行していました。皮肉なカートゥーン、ゴミのような美学、ギリシャのシンボル、醜いデザインのアイデア、皮肉なものの数々。
ゴンマのヴィジュアル・ワールドは、2015年にレーベルが閉鎖される前に、世界中で開催されたいくつかの展覧会や、#hausderkunst Münchenでの大規模な展覧会で公開されました。(トイ・トニックスが軌道に乗った頃…)