UNSPKBLE – Reconstruction

一人はイギリスのブラックプール出身のシンガーソングライター。もう一人は、2000年代のパリのパンク・シーンで有名なベーシストだ。3人目はロゼール出身のジャズ＆ノイズロック・ドラマーだ。最後の1人はモンペリエ出身のノンバイナリー・ギタリストで、他の3人より10歳若い。
これらの人間が一緒にどんな音楽を作ることができるだろうか？
それがフランス、モンペリエ出身のポストパンクバンド、UNSPKBLEだ。

1stEP ‘FRICTION’ のリリースから3年、フランス、ベルギー、スペインで50回以上のライヴを行ったUNSPKBLEが、デビュー・アルバム ‘RECONSTRUCTION’ を携えて帰ってきた。ポップ／ニュー・ウェイヴからノイジーなゴシック・ロックまで、10曲のダークかつキャッチーな楽曲は、私たちそれぞれが直面する可能性のある問題、特に焼け野原になった資本主義システムによって不自由になった現代社会の問題を取り上げている。トンネルの先に光はある、一緒に通り抜けよう！”