The 1981- Move On

The 1981は、Adam WidenerとBobby Martinezからなるオークランドのデュオ。デビュー・アルバム ‘Move On’ は、メランコリックな痛みにギター、シンセ、オルガン、ヴォーカルが幾重にも重なる、賑やかなパワー・ポップ。

Jesus and Mary Chainのファズ・ギターと甘いメロディー、そしてComet Gainのジャングル・パンクの語りに影響を受けたバンドは、フック主体の心地よく楽しいインディー・ポップを演奏している。

‘Move On’ は、ワイドナーとマルティネスがリハーサル・スタジオで書いたものをそのままレコーディングし、Phil Lantz (Neutrals, Chime School)に数曲のドラムを再レコーディングしてもらった。 レコードは南半球に送られ、ニュージーランドのクライストチャーチでMatt Bullimore（元Legs、元Mantles）がミックスを、オーストラリアのメルボルンでMikey Young（Eddy Current）がマスタリングを行った。