Swallow the Rat – South Locust

オークランドのポスト・パンク・トリオ、Swallow The Ratがニュー・アルバム「South Locust」のリリースを記念。

2017年の結成以来、Swallow the Ratは2度のアメリカ・ツアーに加え、アオテアロア各地で数え切れないほどのライヴを行い、独自の道を切り開いてきた。その結果、バンドはアンダーグラウンドで支持を集め、Arab Strap、June of 44、Sebadoh、No Age、Gang of Fourなどの切望されたサポート・スロットを獲得した。

2020年、彼らはオースティン／ロンドンを拠点とするレーベルShifting Soundsと契約し、デビュー・アルバム「Leaving Room」をリリースした。2021年にはニューヨークのグループ、クローンとのスプリットLPがリリースされた。

2022年後半、バンドはヴォーカリストの三好裕子（Memory Foam）とコラボレーションし、オリヴァー・アッカーマン（A Place to Bury Strangers）がミックスを手がけたシングル「Other Rooms」を発表。これは、2023年9月1日にリリースされるセカンド・アルバム「South Locust」の前哨戦となった。オークランドでエンジニアのNick Abbott（Die!Die!Die!）と共にレコーディングされたこのアルバムは、ロサンゼルスでSonny Diperri（Protomartyr、Diiv）がリモート・ミックスし、シカゴで伝説的なCarl Saff（Sonic Youth）がマスタリングとカッティングを担当した。