Sawako – Stella Epoca

12Kは、2008年の『Bitter Sweet』（12k1047）以来のレーベルでの新作と、2014年の『Nu.It』以来のソロ・アルバムで、日本のアーティストSawakoの復帰を発表することを非常に嬉しく思います。

Stella Epocaは、星の時間と新しい時代への移行を参照しています。天空図と惑星の周波数のアイデアが、Sawakoの夢のようなサウンドのインスピレーションの源となった。彼女は、地球とすべての生き物に輝きと共鳴のはかない出会いを浴びせる軌道、音波、光に言及しているのです。

Sawakoの音は常に壊れやすく、不定形である。水彩絵の具が昇華して消えていくような。本作では、8年間の記憶と記録を、天界へと身体を開かせるための音のレイヤーに折り畳んでいる。ジェネレイティブな作曲法を用いて、満月や新月、惑星の合体など、空で起こる注目すべき出来事の日にメロディーの断片を録音しています。彼女のデジタルサウンドは、広大な上空を観察しながら、謙虚で人間的な響きを帯びています。

Stella Epocaでは、Sawakoの友人たちもコラボレーションに参加しています。冬至の夜明けにAOKIが弾くギター、ヘイタオ。12KのFederico Durandによるアルゼンチンでの皆既日食の瞬間のフィールドレコーディング。さらに、Haruka Nakamura、ARAKI Shin、Yukiko Hayakawa、gift_が参加し、空間と時間というSawakoのフレームワークと結びつき、アルバムにマルチインストゥルメントの豊かさを与えている。

また、アルバム・アートは、クリエイティブ・コーダーのKyndによってジェネレイティブに制作され、デジタルとアナログのハイブリッドなアプローチで表現されたSawakoの音楽が完璧に視覚化されています。

Stella Epoca

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