Rolando Simmons – Human Remains

ARTIST : Rolando Simmons
TITLE : Human Remains
LABEL : Utter
RELEASE : 11/4/2022
GENRE : techno, idm
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.Human Touch (CV Beszállás Edit)
2.Org Vibris (Corso Edit)
3.Duelling Parrots
4.Slipgate
5.Grown-Up Talk
6.Nueva Traditional
7.Elanaya Bay
8.Warming Up

商品カテゴリー: 商品タグ: , , , ,

このEPは、レイブ、、テクノなど様々なジャンルを巧みに取り入れた8トラックの冒険作で、RSのクラシックなスタイルが貫かれている。Mattias Östlingは、2000年代後半からTrackermatteという名義で作品を発表し、その後、現在の名義で作品を発表している。

このリリースは、のAlex Eganが、2016年の「Walk On Strawberries」と「World Building」時代にBandcampで公開した ‘Human Touch’ というタイトルのデジタルコレクションを編集し、配列したもので、ある種のパズルのピースが欠けているような作品である。

‘Human Touch’ は、オーディオ信号処理環境Cecilia5を使って初めて作られたÖstlingの、マスタリングされていない奇妙なセレクションで、デジタルでの手詰まり感からほとんど見過ごされたままになっていた。トラックリスト自体もボーナストラックが現れたり消えたりして、変遷していった。オランダの優れたレーベル、030303が2019年にリリースした同名の2xLPにはタイトル曲のオリジナル・ヴァージョンが収録されているが、残りの音源はヴァイナルなどでは入手できないままであり、EganがÖstlingに最初に接触するきっかけとなった捉えどころのないボーナストラック、素晴らしい「sq1_mc4_iLOVEU03a_149UNEDIT」などもそのひとつだ。

このトラックは、新しいタイトル “Nueva Traditional” と “Human Touch” のCV Beszállásによる編集と同様に、この新しいEPの中核をしっかりと成しているのだ。これらの曲の周りには、元々一緒に演奏されていた、たとえ短期間であっても、ピルファーされていないあらゆる逸品があり、すべての音源はD&MのAnne Taegertによって新たにマスタリング、カットされている。アートワークと大きな折りたたみ式ポスター(12インチに付属)はTimpani Mystique Agencyがデザインしたものである。