Oslo Twins – Back To Nothing EP

Oslo TwinsのデビューEPに収録されている曲は、ダンサブルなアンセム「Miss Yesterday」から、リズミカルで異質な「Basilica」まで様々なムードがあり、どれも遠い場所の感覚と、団結と孤立の間の緊張感でつながっている。

Bingo FuryのHarry Furniss（コルネット）とQuadeのTom Connolly（ヴァイオリン）をレコーディングに起用した「Back To Nothing」EPは、オスロ・ツインズ独特のサウンドの融合を披露している。オルガン、フィドル、ヴィブラフォンが、幽玄でダンサブルなシンセサイザーを引き立て、クラウディア・ヴリアミーのヴォーカルは、繊細で親密な部分から激しくパワフルな部分まで、シームレスに動き回る。