OSEES – SORCS 80

ARTIST :
TITLE : SORCS 80
LABEL :
RELEASE : 8/9/2024
GENRE : ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.LOOK AT THE SKY
2.PIXELATED MOON
3.DRUG CITY
4.ALSO THE GORILLA…
5.TERMINATION OFFICER
6.BLIMP
7.COCHON D’ARGENT
8.CASSIUS, BRUTUS & JUDAS
9.ZIPPER
10.LEAR’S EARS
11.EARTHLING
12.PLASTICS
13.NEO-CLONE

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SORCS 80は、オープニングの “Look at the Sky “の1秒目から頭を殴りつけられ、方向感覚を取り戻す間もなく、また殴りつけられます。パンチドランクでめまいがするような展開。このアルバムはの28枚目のフルアルバムであり、昨年の即興的でポップに近い『Intercepted Message』に続き、彼はバンドのサウンドを進化させ、原始の淵に飛び込み、原始人パンクをバッシングするアルバムに仕上げています。ギターがなく、代わりにシンセサイザーの音が2つだけ入っているとはいえ。

このような原始的なサウンドのアルバムには、多くの思いが込められています。「このアルバムは、僕らに課せられた野心的なプロジェクトだったんだ」と語るDwyer。「キーボーディストのトム・ドラスと私は、シンセを使ってそれぞれ1つの音を選び、そのサンプルの3オクターブの音域を作り、それをローランドのSPD-SXサンプラーにロードして、ドラム・スティックを使って書き起こした曲を学びました。曲の作り方を変えて、ステージの前方で4人がパーカッションを演奏するようにしたんです。だからギターも鍵盤もなし。

SORCS 80』はアグレッシブなアルバムなので、ギターがないことに気づかないかもしれませんが、気づけば一目瞭然です。予想外の楽しい軸であり、Dwyerが言うところの「創造的な流れを止める」方法であることに加え(「ギターの代わりにシンセサイザー」は斜め上の戦略カードか)、過去20年間で最も多作なアーティストの1人に新鮮さをもたらすことに成功しています。サックスはX-Ray Spexのスクロンクで、歓迎すべき新しいサウンド。Dan RinconとPaul Quattroneは今回、パーカッシブな筋肉をもう少し鍛えることができ、このアルバムではCanスタイルのドラミングも可能。Dwyerは『SORCS 80』のライナーノーツで、「人々は私を驚かせ続けてくれる」と語っていますが、OSEESも同様に驚かせ続けてくれます。