ARTIST : Optic Sink
TITLE : Glass Blocks
LABEL : Feel It Records
RELEASE : 9/8/2023
GENRE : newwave, postpunk, synth
LOCATION : Memphis, Tennessee
TRACKLISTING :
1.Modelesque
2.Live Illusion
3.Summertime Rain
4.Glass Blocks
5.Nowhere Home
6.A Face In the Crowd
7.A Silver Key Can Open An Iron Lock, Somewhere
8.Kaleidoscope
2020年にGonerからデビューしたOptic Sinkは、その磁力的でミニマルなポスト・パンクのフロンティアを発展させ、セカンド・アルバム ‘Glass Blocks’ をリリースした。Spacecase RecordsからリリースしたEPに続き、メンフィス出身のNatalie Hoffmann(ナタリー・ホフマン)、Ben Bauermeister(ベン・バウアーマイスター)、Keith Cooper(キース・クーパー)の3人組は、カンザス州ローレンスにあるCaufield Schnug(Sweeping Promises)の自宅スタジオでレコーディングを行った。
出来上がった7曲のオリジナル曲とLiLiPUTの “A Silver Key Can Open An Iron Lock, Somewhere'”の演奏は、Optic Sinkと彼らの卓越したスタイルを、スタジオではめったに実現できない明瞭さと力強さで特徴づけている。HoffmannとBauermeisterは、完璧にダイヤルされたシンセとパーカッシブの音色でミックスのハイエンドを支配し、Cooperのベースはリズムのアンカーとして機能している。”Modelesque” の冷たくドライヴするビートも、”Glass Blocks “のミニマルでパーカッシブな輝きも、飛び込むべきものはまだまだある。おそらく、この方式で最も優れているのは、ミックスを通してきらめく自然のエネルギーの量だろう。音楽的化学反応とオリジナリティの温かい屈折のように、Optic Sinkは ‘Glass Blocks’ で金字塔を打ち立てた。