Mort Garson – Journey to the Moon and Beyond

ARTIST :
TITLE : Journey to the Moon and Beyond
LABEL :
RELEASE : 7/21/2023
GENRE : ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Zoos of the World
2.The Big Game Hunters See the Cheetah
3.Western Dragon (Pt 3)
4.Western Dragon (Pt 2)
5.Moon Journey
6.Music for Advertising #6
7.Black Eye (Main Theme)
8.Western Dragon (Pt 1)
9.Music for Advertising #7
10.Captain DJ Disco UFO
11.Three TV IDs
12.Music for Advertising #8
13.Love is a Garden
14.The D-Bee’s Cat Boogie
15.Black Eye (End Credits)

のアーカイブ(Plantasia、Ataraxia、Lucifer)は、春が来るたびに蘇る多年草のように、また新たな畏敬の念を抱かせる花を咲かせているのです。Journey to the Moon and Beyond』では、彼のサウンドにさらなる新たな一面を見出すことができる。1970年に放映されたNational Geographicの同名の特集番組「Zoos of the World」では、Garsonが野生の動物たちや先走る動物、まどろむ動物たちをサウンドトラックで演奏しています。また、「Western Dragon」は、どのような企画で作られたのか気になるところですが、この3本はアーカイブのテープから発見されたもので、それ以上の情報はありません。

このセットで最も重要なのは、1969年のアポロ11号の月面着陸を生中継したCBSニュースのサウンドトラックをギャルソンが担当したことだ。人間にとっては小さな一歩だが、ムーグにとっては大きな一歩である。何十年もの間、この音源は失われたものと思われており、唯一の痕跡はYouTubeの古いクリップにあったようです。ところが、勤勉なオーディオ・アーカイビストのAndy Zaxが、膨大なRod McKuenのアーカイブを調べているうちに、マスターテープのコピーに出会いました。6分間に渡って、Garsonは幅広いファンタジー、渦巻くムーンクラフトサウンド、無重力スクエルチ、そして煌めくエチュードを思い起こさせます。この曲は、モートの様々なムードを表現しています。甘美で、探検的で、気まぐれで、ちょっとお下品で、それらをすべて織り交ぜて、輝かしい全体としています。