MIZMOR – Prosaic

MizmorのマスターマインドであるA.L.N.は、ニューアルバム ‘Prosaic’ を彼自身の言葉で説明している： 「’Prosaic’ の背後にあるアイデアは、意図的にコンセプチュアルでなく、よりスライス・オブ・ライフなレコードを作ることだったんだ。尊さや執着がなく、より正直でリアルな、大げさでなく、より人間的なアルバムを作りたかった。「もっといいものができるはずだ」という気持ちと「死んだ馬を叩いているようだ」という気持ちの境界線を見つけるのは、興味深い挑戦でした。私は、自分のプロセスをより効率的に、時には楽しくすることを心がけました。でも、完璧主義を貫くのであれば、レコードを作るつもりはなかったんです。今は、あまり自己中心的でない音楽を作ることに興味があります。テーマは、仕事の不条理/効用/目的/意義、マインドフルネス/コンシャスネス/今を生きる/幻想を捨てる、鬱/受容/満足です。MIZMORのアルバムとしては初めて、神／無神論に関連する内容を一切排除しています。また、悲鳴も聞こえてきません。」