Boris – W

ARTIST : Boris
TITLE : W
LABEL : Sacred Bones Records
RELEASE : 1/21/2022
GENRE : doom, metal, psychrock
LOCATION : Tokyo, Japan

TRACKLISTING :
1.I Want to Go to the Side Where You Can Touch…
2.Icelina
3.Drowning by Numbers
4.Invitation
5.The Fallen
6.Beyond Good and Evil
7.Old Projector
8.You Will Know (Ohayo Version)
9.Jozan

日本の伝説的なヘビーロックバンド は、2020年のすべての人々を取り巻く負のエネルギーを昇華させるために、すべてのエネルギーをクリエイティブに集中させ、彼らの長いキャリアの中で最も過激なアルバム ‘NO’ を制作しました。バンドは、できるだけ早くアルバムをリリースしたいと考え、セルフリリースを行いましたが、アルバムの最後の曲を意図的に「Interlude」と呼び、その次の曲を計画しました。

その結果が、からのデビューアルバム ‘W’ である。”Interlude” と同じメロディで始まるこのアルバムは、”I want to go to the side where you can touch…” というタイトルで、’NO’ での過激なサウンドとは対照的に、感覚を呼び覚ますような震えるような霞のようなサウンドでリスナーの耳に囁きかけてくるような作品です。

‘W’ では、すべてワタがリードボーカルを担当しています。アルバムのスタイルは、私たちの世代で最もダイナミックで冒険的なバンドの典型であるように、ノイズからニューエイジまで多岐にわたっていますが、各曲にはメロディックな熟考の糸があり、深い感覚を引き出すというバンドの目標を見事に達成しています。壮大なドロドロのリフ、天使のようなヴォーカルの残響、あるいはオフコースのパーカッションの誘惑など、はあなたを完全に彼らの魔法にかけます。このゆったりとした液状のサウンドは、Kotao Tomozawaの美しいジャケット・アートと suGar yoshinagaのサウンド・プロダクションで完璧に表現されています。

‘NO’ と ‘W’ が織り成す 「NOW」 は、互いに呼応し合う2枚組の作品です。最もハードなアルバムに続いて、この官能的な雷鳴のような傑作をリリースすることで、彼らは厳しさと癒しの連続した輪を作り出しています。これは今まで以上に関連性のあるものであり、バンドが音楽キャリアの頂点にいることを示しています。