Monty Luke – Nightdubbing Part I EP

Monty LukeがRekidsから「Nightdubbing」のパート1を発表した。

Rekidsからリリースされるモンティ・ルークの「Nightdubbing (Part 1)」は「40 Acres And A Terabyte」で始まる。フィジカルでありながらエモーショナルなこの曲は、タイトル・トラックの「Nightdubbing」がメランコリックなコードでビタースウィートなノートを刻み、ゆっくりと宇宙的エネルギーの暖かく高揚した光線へと発展する前に、持続的なインパクトを与える。
Dark Paradise」は、深みのあるダイナミックなドラムの下に、音楽的なコードがこれまた見事にミックスされている。クローズの「Bob Molly」は、囁くようなパッドとアストラルなキーが自慢だ。ウッディでオーガニックなグルーヴの上を、それぞれの音の要素が電波に乗って飛び回り、ルーピーで催眠的だ。

Monty Lukeは10年間をDで過ごし、この街のユニークな音楽精神に多大な影響を受けた。それ以来、彼はこの経験をRekids、Planet-E、Hypercolour、そして自身のBlack Catalogueといったレーベルからリリースする音楽に凝縮してきた。彼の生々しいダブ・インフューズ・サウンドには未来的なデザインがふんだんに盛り込まれており、この「Nightdubbing」第1弾のバラエティ豊かな楽曲は、本物のテイストメーカーとしての気品を感じさせる。