Mephistofeles – Violent Theatre

ARTIST : Mephistofeles
TITLE : Violent Theatre
LABEL : Halter Skelter Productions
RELEASE : 10/3/2022
GENRE : metal, stoner
LOCATION : Parana, Argentina

TRACKLISTING :
1.Buried In Worms
2.Frustrated
3.The Meaning Of All Evil
4.Chapel Sins
5.Die In Vain
6.Communion Of The Vile
7.Last Will
8.Damnation Or Salvation?

アルゼンチン出身のは、ガレージ・ロック、ストーナー・ドゥーム、リチュアルな雰囲気の文字通り中毒性の高いブレンドを完成させ、サタニック・パニックにSATANICを持ち込んでいる。2013年以降、このパワートリオは、シングル、デモ、EP、そしてライブアルバムに至るまで、次々と音のドラッグを送り出し、現在までに3枚のフルアルバムを発表している。そして昨年、長年のファンであるHELTER SKELTER PRODUCTIONSがバンドと血盟を結び、のバックカタログの一部–中でもアルバム『I’m Heroin』(2017)と『Satan Sex Ceremonies』(2019)のリイシューと、彼らの新譜をリリースしたばかりである。

その新譜の中でも、2021年初頭にリリースされたEP『Path of Black』は、その間にMEPHISTOFELESが薬漬けのパワーを失っていないことを確かに示していた。そして今、このパワートリオはクソハードロックな新作フルレングスを携えて戻ってきた。Violent Theatre “である。すぐに、これはMEPHISTOFELESの最もドラッグな状態であり、そのグルーブの上で茶色い何かが調理されるジュージューという音を実際に聞くことができ、ありがたいことに、彼らは破滅をガレージに閉じ込めたままだ。しかし、このバンドの決して少なくないバックカタログの多くが闇に包まれているのに対し、Violent Theatreはそれほど陽気ではなく、ただ悪魔的に楽しい(このジャケットを見てくれ!)。しかし、MEPHISTOFELESは、彼らのサウンドのROCKな面をドゥームよりも最大限に生かし、ソロが奈落の底まで舞い上がり、リズムセクションがそのすぐ後ろを押し、引っ張るような彼らの威勢は、本当に見るべきものがあります。特にViolent Theatreは真のアンサンブルを示す素晴らしい例である。MEPHISTOFELESは頼りになる存在だが、14分の大作 “Communion of the Vile “を聴けば、バンドが本当に頑張っていることがわかるだろう。