ARTIST : LOCRIAN
TITLE : End Terrain
LABEL : Profound Lore Records
RELEASE : 4/5/2024
GENRE : blackmetal, ambient, experimental
LOCATION : Chicago, Illinois
TRACKLISTING :
1.Chronoscapes
2.Utopias
3.Umwelt
4.The World Is Gone, There Is No World
5.Excarnate Light
6.Black Prisims Of Our Dead Age
7.Innenwelt
8.In The Throes Of Petrification
9.After Extinction
エクスペリメンタル・メタル・トリオ、LOCRIANは、衰退の予言者であり、メタル界のパイオニア的存在です。ブラックメタル、アンビエント、エクスペリメンタル・ミュージックの要素を織り交ぜたLOCRIANのサウンド・タペストリーは、従来のメタルの常識を押し広げ、ジャンルを超えた体験を生み出しています。4月05日にリリースされるニュー・アルバム『End Terrain』は、2015年にリリースされた『Infinite Dissolution』(Relapse Records)に続く作品であり、Relapse Recordsからリリースされた『Return To Annihilation』や『The Clearing/The Final Epoch』といったアルバムとともに、LOCRIANの特徴的なサウンドの青写真を引き継いでいます。2022年、LOCRIANがProfound Loreのデビュー作『New Catastrophism』で復活。
『End Terrain』は、これまでで最も直接的で簡潔な作品。多作なトリオのカタログのどれよりも複雑で重層的な『End Terrain』は、廃棄物に飲み込まれた未来の地球のヴィジョンを暴露するコンセプト・アルバム。自分たちの親を軽蔑する世代と、自分たちが残した荒れ地を十分に認識している滅びゆく種族が住む、終末的な風景。ゴミの山、人の住めない惑星、果てしなく続く死。惰性と後悔、未来と現在を映す鏡、弔いと絶滅。
エクスペリメンタル、ポストロック、ポストメタルのシームレスで悲痛なブレンドである『End Terrain』は、現代的で先鋭的なエクスペリメンタル・ミュージックを極限まで突き詰めた完璧な作品。
進化し続けるエクストリーム・ミュージックの領域において、LOCRIANは芸術的探求の力を証明する存在です。彼らの地理的な広がりは、彼らが横断する広大な音の風景を反映しており、アヴァンギャルド・メタル・シーンにおける先駆者としての地位を確固たるものにしています。