LeFtO Early Bird – I Sing To Find Peace Of Mind

有名DJでラジオパーソナリティのLeFtO Early Birdが、穏やかな新曲「I Sing To Find Peace of Mind」を1月12日にリリースする。
「I Sing To Find Peace of Mind」は、アップテンポのジャズによる未来への旅であり、シルキーなベースと調和のとれたヴォーカル、ゴージャスなピアノが崇高な効果を生み出している。友人であり、DJ、マルチ・インストゥルメンタリストでもあるシンバッドのサックスが華を添え、レフトはこの最新作で見事なアレンジを完成させた。

同世代の多くのアーティストと同様、Leftoもラジオ番組で世界的な支持を得ている。ブリュッセルを拠点にKiosk Radio、The Lot Radio、故Worldwide FMなどで放送し、NTSでもいくつかの番組を放送しているレフトは、ジャズ、エレクトロニカ、テクノ、ハウス、ヒップホップといったジャンルを問わず、世界的なセンスの持ち主となっている。
Robert GlasperやThundercatのライブに特別ゲストとして出演したり、Badbadnotgoodのツアーに参加したりと、常に先を見据えて音楽の未来に専念し、次のものを待つのではなく、それを探し求める姿勢が評価されている。

彼がBrownswood Recordings、Ninja Tune、R&S Records、Boiler Room、Red Bull Musicといった多くの国際的レーベルに所属しているのも不思議ではない。Leftoの個人的な最大の功績はBlue Noteからのリミックス・アルバムだが、International Anthem、Heavenly Sweetness、Bastard jazz Recordsからも作品をリリースしており、Seratoのレコードも持っているほか、Gilles Peterson、Universal、BBE、SDBANのコンピレーションをキュレートしている。

日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパでのレギュラー・ナイトで世界中のサウンドシステムを祝福し、ジャズから彼の好きなものまで観客を旅に誘うことで有名だが、ベルギーでも自身のナイトを企画し、ホルスト・フェスティバルのレジデントやベルギー最大のフェスティバルのひとつであるドゥール・フェスティバルのステージを主催している。