Le Crapaud – Mauvais Sillon

私は傷のあるレコードを集めています。捨てずに聴いています。音飛びするところがお気に入り。それを録音します。ウォークマンで何度も何度も。あの雰囲気が好きなんです。ちょっとヒップホップで、ちょっとSteve Reich。ピアノのジョン・ケージ。
ノートにシュールな文章を書いたり。頭の中のメロディー。それがすべて調和するんです！
それがMauvais Sillonの始まりです。グラグラしたループの変な曲がいくつか。フレンチポップ？サラヴァ風のポップスですね。アレスキーとかフォンテーヌとか…
自分ひとりで音楽プロジェクトに乗り出すのは初めて。だから、自分ひとりで抱え込まないように、何人かの友人に手を貸してくれるよう頼みました。Charly Lambertは、これらのホームレコーディングの音を、時には丹念に、時には無造作に、とてもきれいにしてくれました。彼は、雰囲気を作り出し、全体の混乱に一貫性を与える方法を知っていました。
このアルバムは彼のおかげです。