Jane Penny – Surfacing EP

ARTIST :
TITLE : Surfacing EP
LABEL :
RELEASE : 4/5/2024
GENRE : , ,
LOCATION : Montreal, Québec

TRACKLISTING :
1.Darkness Can Wait for a Night
2.Messages
3.Wear You Out
4.Stream
5.Artificial Genuine
6.Beautiful Ordinary
7.Accelerate Slowly

2011年、と幼なじみのDavid Carriereによってモントリオールで結成されたTOPSは、GrimesやMac DeMarcoと同じ地元のDIYシーンから登場。バンドはすぐにツアーを行い、国際的なショーを完売させ、賞賛と批評家の称賛を浴び、非常に人気のあるフェスティバルの枠を獲得し、数百万単位のストリーミング数を記録しました。バンドが4枚目のスタジオ・アルバムをリリースしたばかりの頃、Pennyはベルリンで寝たきりになったパートナーの世話役をしながら、1年以上COVIDを患っていました。ベルリンの音楽シーンに触発されながら、モントリオールのいつものコラボレーターたちとは距離と時差があり、Pennyにとっては独立した創作活動を模索する必要が出てきました。ようやく回復してモントリオールに戻ったPennyは、隣人であり長年のコラボレーターでもあるプロデューサー兼ミュージシャンのPatrick Hollandとともに、EPの仕上げを行いました。

「TOPSの文脈では不可能な、サウンド的にもクリエイティブ的にも探求したいことがありました。全てのパートを書き、ドラムをプログラムし、全てのサンプルを選び、ベースラインを書き、自分だけの世界を創り出すことに挑戦したかったのです。自分が創り出す音楽の世界全体をコントロールすることで、孤独から生まれる感情的な空間、官能性、直感が大きく開かれると感じました。共有する準備ができたと感じるまでに時間がかかりましたが、今は門が開いているので、間違いなくこの道を進みます。」

TOPSは現在も健在で、新譜を制作中。「音楽を作るのに、他の人たちと一緒に演奏すること以上に魂を満足させる方法はありませんが、バンドという形式には、音的にその範囲に一定の限界があります。TOPSで音楽を作ることは、今でも私の人生における最優先事項のひとつであり、バンドが私のソロ活動の後塵を拝しているわけではありません」

「このEPは暗黒の時代、そして弱点から出てきたものですが、リスナーにあるレベルの回復力を残す責任を感じています “とペニーは言います。”アーティストとして、これらの感情のいくつかを探求することは自由であることを人々に示すことが私の仕事ですが、私はいつも一筋の光、脱出ハッチを残しておきたいと思っています」