im namen des volkes – welt ist kaputt EP

ARTIST :
TITLE : welt ist kaputt EP
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RELEASE : 2/6/2024
GENRE : ,
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TRACKLISTING :
1.die welt ist kaputt
2.wellengenerator
3.alles verfall
4.welt an die wand

– アナログ・シンセサイザーの職人技の結節点。Matthias Schusterが音楽の世界に足を踏み入れたのは1970年代後半。ヴィンテージ・シンセサイザーやドラムマシンに魅せられた彼の音楽は、ユニークなサウンドスケープを創り出すことに生涯を捧げる下地となったのです。

このEP「Welt ist Kaputt」は、IM NAMEN DES VOLKESによる4曲を収録。エレクトロに初期のインダストリアル・フィーリングを加えた、妥協のない非常にダイレクトなサウンドは、IM NAMEN DES VOLKESの独特な音楽美学を形成しています。

Matthias Schusterはアナログ・アーキテクトであり、IM NAMEN DES VOLKESの名でアバンギャルドの代名詞となりました。ヴィンテージ・シンセサイザー、ドラム・マシン、モジュラー・シンセサイザー・システムを使いこなし、グループのインダストリアル・タペストリーを定義。

Matthias Schusterは、Geisterfahrer、Im Namen des Volkes、Bal Pare、Das Institutといった著名なプロジェクトに所属する多才なミュージシャンで、1980年代初頭から音楽界に多大な貢献をしてきました。彼のスタジオ・プロダクションは約150バンドに及び、Andreas Dorau(”Fred vom Jupiter”)、Kosmonautentraum、Abwärts、Brosch、Saal II、The Red Crayolaといった著名なアーティストを含む多様なアーティストを網羅。

シュスターの功績の中で特筆すべきは、様々な映画のサウンドトラックを数多く手がけたことで、特に映画『FRAKTUS』での仕事は有名。この映画には、Rocko Schamoni、Jaques Palminger、Heinz Strunkといった著名人が出演。このサウンドトラックは、映画の物語を聴覚体験に変換するシュスターの巧みさを例証しており、彼の多面的な音楽レパートリーにさらに貢献しています。