Henning Schmiedt – Piano Diary

ARTIST : Henning Schmiedt
TITLE : Diary
LABEL : FLAU
RELEASE : 9/17/2021
GENRE : piano, classical
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.late
2.at dawn
3.thursday 7th
4.some afternoon
5.sunrise
6.25 to 7
7.half past
8.saturday 27th
9.midnight
10.wednesday morning
11.friday 9th
12.much later
13.tuesday 16th
14.too early
15.twentyfive past four
16.12:01 am

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Diary (Klaviertagebuch)’は、(ヘニング・シュミエート)の新しいピアノ・ソロ・アルバムです。

パンデミックの間、ヘニングはある儀式を始めました。毎日、アップライトピアノで即興で作曲した曲を録音し、アコースティック・ピアノ・ダイアリー(klaviertagebuch)を作りました。
アコースティック・ピアノ・ダイアリー(klaviertagebuch)」と呼ばれるもので、2回目の録音はなく、一瞬の出来事である。通常は3~4分以内で録音します。ピアノは彼のリビングルームにあるので、通りの音、車の通過音、風の音、鳥の鳴き声などが、ピアノの弦の柔らかい音と融合します。

ヘニングはパンデミックの際に、音楽的アルゴリズムであるインスタントコンポージングの技術を開発しました。それは、ゆっくりと成長するエコーのようなものです。彼の演奏は、まるで想像上の家の中を歩いているかのように、新しいドアを開けると未知の動機が生まれることがあります。

彼は音を通して自分の心の状態を見ることができ、内なる対話のように自分とつながっていると感じました。ロックダウンはコミュニケーションが制限されている時だったので、その内的対話がより重要になりました。しかし、実際の日記のように、書き出すことでその日の考えや記憶が明確になるように、ピアノを弾いて録音することで、問題や考えに秩序が生まれるように感じました。

最後に、聴衆のために演奏することを想像し、遠くにいる聴衆一人一人とつながろうとしたところ、驚いたことにうまくいきました。驚くべきことに、それはうまくいったのです!彼は、共鳴によるつながりを経験することで、純粋に驚くべき、そして幸せな身体的感覚を感じました。

‘Piano Diary’ は、彼の心の中の対話であり、聴衆との遠距離コンサートの結果でもあります。意識して積極的に聴いていると、すべてのリスナーが想像力を送り返し、無限の共鳴と反射を生み出します。音楽の共鳴によって一つになることは、アーティストと聴衆の両方にとって至福の時となる心の状態です。そしてそれは、物理的に孤立している時であっても同様です。