FourColor – Lightscape

ARTIST :
TITLE : Lightscape
LABEL :
RELEASE : 4/5/2024
GENRE : ,
LOCATION : Tokyo, Japan

TRACKLISTING :
1.Bigam
2.Refracted
3.Sink Into Gray
4.Blur
5.Trace
6.Spur
7.Hazy Blue
8.Dawn

商品カテゴリー: 商品タグ: , , ,

は東京の杉本圭一によるプロジェクトで、からの最初のリリースは2004年の『Air Curtain』。杉本はFourColorプロジェクトと彼のコラボレーション・プロジェクトであるMinamoとともに、20年にわたり12kのメンバーとして活動してきました。

ギターは常に杉本のメイン楽器であり、シンセサイザーとともにFourColorサウンドの中核。そのサウンドは常に、デジタル操作のエッジを探求し、ギターを明らかに異なるものへと変化させてきました。Lightscape』では、杉本は異なるアプローチをとっています。ギターは依然として存在し、エレクトロニクスも多数使用されていますが、アコースティック楽器が多数使用されているため、『Lightscape』はこれまでのFourColorの作品とは一線を画す幅の広さと豊かさをもたらしています。

Lightscape』は、ひとつの場所に長く留まることのない複雑なアルバム。オープニングの “Bigram “は、繊細なノイズの壁でありながら、空気感のある強烈なサウンド。「Refracted “と “Sink Into Gray “はすぐに静かな影に隠れ、杉本のベースが前面に出てきます。「Trace “は、このアルバムのインストゥルメンタルの多彩さを、驚くほど内省的なパレットで表現。ハルモニウムの上でギターが踊る “Hazy Blue “ではMinamoの影が感じられ、よりダークでエンディングの “Dawn “ではデジタル・マニピュレーションへの古典的なフォーカラー・アプローチを聴かせてくれます。

杉本はLightscapeを “会話の中で作られる音楽 “と表現。杉本は、「Lightscape」を “会話の中で作られた音楽 “と表現しています。彼は、曲に対してより意図的で構成的なアプローチをとり、多数の楽器のそれぞれが互いに語り合い、より複雑な方法で互いに作用し合うようにしています。このアルバムは、彼にとってこれまでで最も深みのある、質感のある作品。以前のDSPを多用したサウンドに代わって、自然な楽器編成がFourColorが歩き回るための深い新しい風景を切り開いています。