Emptyset – ash EP

Emptysetは、過去3年間に開発され、2023年夏にブリストルで組み立てられた新しいサウンド実験コレクション「ash」を発表する。

この作品は、構造的パーカッションとフィジカル・ソニックスというプロジェクトのルーツを生かし、空間化されたレコーディング・テクニックとアナログ・ハードウェアの数々を用い、音の変容と彫刻的特性を呼び起こす。

このリリースは、James GinzburgとPaul Purgasのコラボレーション・デュオの復帰作であり、Ginzburgは探検的なパフォーマンス・グループOsmiumでの活動、Purgasはインド初の電子音楽スタジオの歴史に関する広範な研究に続くものである。プロジェクトが最初にスタートしたブリストルに戻り、この街のサウンドシステム文化の反響と共鳴する音楽の連続性をチャネリングし、彼らのサウンドをその形成的な起源に定着させる。

10月20日にSubtext Recordingsからレーベル50枚目のリリースとして発売され、9月16日にはベルリンのAtonal、11月5日には10年以上ぶりとなるロンドンのVillage Undergroundでのライブが予定されている。エンプティセットはまた、2024年春にブリストルの複数の会場で音とパフォーマンスの特別な一日を開催する予定だ。