Bicep & Benjamin Damage – CHROMA 002 L.A.V.A

Andy Ferguson と Matt McBriarの2人組、Bicepが、よりアンダーグラウンドなクラブにフォーカスした作品を発表する場であると同時に、より幅広い音楽スタイルを共有する場でもある、新しいレーベルCHROMAから2枚目のリリースを発表。

「CHROMA 002 L.A.V.A “は、デュオとUK/ベルリン・テクノ・シーンの重鎮であるエレクトロニック・プロデューサーBenjamin Damageとのコラボレーション。L.A.V.A “では、”アシッドからアルカリまで “全てをカバーするという理念のもと制作された新レーベルが約束する、よりハードでスピード感溢れるクラブレディなサウンドの一端を垣間見ることができます。

B.D.Bの別名義でリリースされたこの作品は、3人のアーティスト間の長く実りある友情の産物。長年お互いの軌道上に存在し、2013年以降は未発表曲を交換し合ってきたBenjamin damageは、2015年にModeselektorの象徴的なレーベル／プロジェクトである50Weaponsからリリースされた彼のシングル・リリースにBicepを招き、2019年にはBicep自身のレーベルFeelMyBicepからB.D.Bをリリースするためにトリオを結成。

“これは今年ベンとリリースする予定のいくつかのトラックのうちの1つです。「昨年、ロンドンのスタジオでベンと何度かジャム・セッションをしてレコーディングしたものです。先入観ゼロで、自由に実験して、セッションから何が出てくるか見るのは、僕らにとっていつもエキサイティングなこと。最初はもっとタフでストレートな曲だったんだけど、時間が経つにつれて、クララのキラーヴォックスが加わって、徐々に’L.A.V.A’へと発展していったわ！まだまだ続くよ！”

Bicepの野心的な新しいCHROMAプロジェクトは、レコード・レーベル、一連のキュレーション・イベント、Bicep AV/DJショー、そしてDavid Rudnickと彼のTerrainスタジオとのコラボレーションによるユニークなビジュアル・アイデンティティで構成され、先月シングル「CHROMA 001 HELIUM」でスタートしました。