Benoît Pioulard & Offthesky – Sunder

2028年、Benoît PioulardとJason Corder (Offthesky)は、eilean rec.が開始した、Dauwレーベルとeilean rec.のアーティストをつないでコラボレーション・トラックを制作するdialog tapesプロジェクトで2曲を録音。
それから6年後、laapsレーベルの提案により、BenoîtとJasonは一緒に完全なリリースを録音することになり、『Sunder』をリリースしました。

Benoît Pioulardは、ミシガン生まれ、ブルックリン在住のThomas Meluchによるオーディオビジュアル・プロジェクト。 有名なkrankyから6枚のLPをリリースし、Universal（UK）、Morr Music（DE）などの作品カタログを持つ彼は、主にギター、ピアノ、テープ・プロセッシングを用いて、アナログ・ディケイとポップ・ソング構成のテクスチャーに彩られた独自の美学を構築。 また、ポラロイド写真（その多くがアルバムジャケットを飾る）の膨大なアーカイブを構築しており、その初の公式写真集となるハードカバー写真集『Sylva』は2019年発売。 最新アルバム『Eidetic』（Morr、2023年）は数年ぶりのヴォーカルを多用した作品で、2024年にはラファエル・アントン・イリサリとのプロジェクトOrcasの3枚目のLP（Dais、Room40）がリリースされる予定。



Jason Corderは、コロラド州デンバーを拠点とするエクスペリメンタル・アンビエント・マルチメディア・アーティスト。20年以上にわたり、音楽、ビデオアート、オーディオソフトウェア、そして時折インタラクティブなサウンドスカルプチャーを制作。デンバー大学では、Generative Musicの個人コースを教えているほか、サウンドデザインに関する様々なトピックについて講義することもあります。 現在、デンバーを拠点とするビデオゲームスタジオDire Wolfのオーディオディレクター。 長年にわたり、Home Normal、12k’s term、Facture、IIKKIなどのレーベルで活動。 Mutek、Decibel、Communikeyなどのフェスティバルでは、Pole、Matmos、William Basinskiらと共演。