Arms and Sleepers – WHAT TOMORROW BRINGS

ARTIST :
TITLE : WHAT TOMORROW BRINGS
LABEL :
RELEASE : 3/1/2024
GENRE : beats, electronica, downtempo
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.Go Now (Don’t Look Back)
2.It’s Easy
3.Fathers And Sons
4.O-R-I-O-N (feat. YEYEY)
5.Nautica
6.Have You Gone To The Moon Yet?
7.Belfast (feat. Sofia Insua)
8.Yesterday’s Sorrow
9.Heart of Night
10.The Art of Dying
11.Anaconda
12.Gasp
13.Blood Song (feat. Andreas Schütz)
14.My Home Is A Vessel Floating Through An Abstract Space Towards Ports Unknown
15.Blue Ride / Hell’s Rain
16.Melodie
17.Who You Were Before

1990年代初頭に戦火のボスニアから逃れ、その紛争で父親を亡くし、ウクライナの戦争がこれらの困難な記憶とどのように呼応しているかという、アーティストの個人的な体験の驚くべき探求である『What Tomorrow Brings』は、国際的なアーティストであり、プロデューサーであり、多作なクリエーターであるの息をのむような新しいフルレングス・リリース。

2006年にマサチューセッツ州ボストンで結成され、現在はドイツ・ベルリンを拠点に活動するArms and Sleepersは、プロデューサーMirza Ramic(元Max Lewisとのデュオ)によるエレクトロニック・トリップホップ・プロジェクトで、これまでに13枚のフルアルバムと20枚のEPをリリース。

彼の14枚目となるフル・アルバム『What Tomorrow Brings』は、家を追い出されるという人生を変える旅を4つの音楽セクションで描いた、息をのむようなオーラル・アルバム。ウクライナで戦闘が勃発したとき、ケネス・ブラナーの青春ドラマ『ベルファスト』を見てインスピレーションを受けたミルツァは、幼少期の自身の経験を振り返り、それが今日の自分を形成していることに気づきました。Innocence」、「Melancholy」、「Rupture」、「Reflection」と題されたこのアルバムの4つのセクションは、ミルザが失った人生と経験の再定義であると同時に、それ以降、彼自身が形成してきたアイデンティティの表現でもあります。