Annsofie Salomon – Only Space and Time Can Tell How to Breathe in an Ocean Shell EP

デンマークはホルベックを拠点にするオルタナポップ、インディフォーク・シンガーソングライター Annsofie Salomon が、新作EP ‘Only Space and Time Can Tell How to Breathe in an Ocean Shell’ を Tambourhinoceros からリリース。

Annsofie Salomon のデビューEPでは、彼女の過去のトラウマを告白し、フォーキーなドリームポップを通して癒しの方法を示しています。アートワークは、湖と半分沈んだカヌーの横に、反射するようなフェードトーンで立つ彼女の姿を描いています。何年分もの絵画や彫刻を海に投げ捨てたことを歌ったデビューシングル “Soft Dreams” 以来、Salomon は、沈むこと、水中にいること、自分を振り返ることで癒されることをテーマに音楽を歌ってきました。

「最初は歌ではなく、ただのテキストでした。私の脳から紙にメモしたもので、個人的な告白のようなセラピー的なものでした。ある日、人々が私の考えを聞くことになるということが目前に迫っていることを知らなかったのは良いことでした。

このEPでは、私はとても傷つきやすいので、曲のテーマについてオープンにするのに時間がかかりました。今回のEPでは、私はとても無防備になっているので、曲のテーマをオープンにするのには時間がかかりました。しかし、このシングルがリリースされた後、私は変化を感じ、おそらくそうでなければ埋もれてしまっていたであろう自分の人生の時間を直視することで、ますます安心感を得ることができました。プライバシーは錨のようなものですが、それを失うと気持ちが楽になるかもしれません。」

Annsofie Salomon のゆらゆらと踊るようなボーカルは、傷つきやすい感情を呼び起こすと同時に、彼女自身の旅の道のりを反映して、明るさと癒しをもたらします。この旅は、何年にもわたって芸術的な野心を持ち続けてきたが結果的には失敗に終わり、個人的にも精神的にも苦しいものだった。だからこそ、サロモンがこのEPのメッセージを次のように表現しています。「何かの理由で、自分が寂しくなったり、溺れたりするかもしれません。」

しかし、傷つきやすいものから壮大で美しいものへと変化する彼女の歌と同様に、Annsofie Salomon にとっては、EPのタイトルはむしろ希望のメッセージなのです。「私にとってタイトルは、不可能な時でも時間と空間が息をする方法を示してくれることを信じなさい、という意味です。」

‘Only Space and Time Can Tell How to Breathe in an Ocean Shell’ には、シンセサイザーに Christian Balvig（Efterklang、Copenhagen Philharmonic、When Saints Go Machine）、ドラムに Morten Brok（The Telenovelas）、Jeppe Skovbakke（I Got You On Tape、Oh Land、Teitur）が参加しているほか、プロデューサーのChristoffer Emil Hørbo（Lowly）がギターでゲスト参加しています。

Only Space and Time Can Tell How to Breathe in an Ocean Shell

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