Yeah Yeah Yeahs – “Burning”

Yeah Yeahsは、Secretly Canadianからリリースするアルバム ‘Cool It Down‘ からの最新曲 “Burning” で、燃え盛る世界に対するわずかな希望を抱いているようです。

「”Burning” の歌詞には、Frankie Valli and the Four Seasonsの “Beggin'” を意識しているとKaren Oはステートメントで語っている。「ああ、あなたの赤い手を私の上に置いてみて」と彼女は歌い、インストゥルメンタルでは60年代のソウルなエネルギーも表現されている。また、Yeah Yeah YeahsはWest Side Storyにインスパイアされた新しいビデオも公開しています。

この曲の説明の中で、彼女は19歳の時にニューヨークに住んでいた時の出来事を思い出しています。ある夜、彼女は友人とバーに行ったのですが、誤って自分のアパートに火をつけたままにしてしまいました。1時間半後に戻ってみると、消防隊がすでに来ていて、彼女の部屋はめちゃくちゃになっていたそうです。しかし、ノートパソコンやカメラなど高価な電化製品を失った一方で、スケッチブックやお気に入りのセーター、両親の写真など個人的なものは無傷で、「まるで無形の力場が守ってくれているようだった」そうです。

そのため、「もし世界が火に包まれたとしても、最も愛するものが守られ続けることを願うし、この人生で最も大切なものを守るためにできる限りのことをする」と語っています。”Burning” はその気持ちを歌ったもので、魂への煙の信号だ。クールダウンするよう懇願しながら、ただ自分の知る限りベストを尽くしている。

信者
熱のように私を襲った
煙の中に隠れている君を見つけた
流星のように光り輝く

赤い手を置いてくれ ベイビー
私が行くとき

海の中へ
火の海
燃え尽きるまで

海に着いたらどうする?

彼女を解放するんだ
彼女の教師の束縛から
彼らが隠しているものは壊れる壊れる
三途の川のように私は流れる流れる

水に入ったらどうする?

海の中へ
火の海
燃え尽きるまで

Posted on 08/13/2022