Rachel Daddが、Memphis Industriesからリリースされるニューアルバム ‘Kaleidoscope‘ を発表しました。そのプレビューとして、ニューシングル “Moon Sails” のPVを公開しました。
“Moon Sails” は、ドリーミーなインストゥルメンタルとパンチの効いたシンセラインが印象的な曲ですね。ソフトで実験的なインストゥルメンタル・ラインは、Daddのシルキーなヴォーカル・ラインを存分に輝かせています。
Rachael Daddが風船を片手にカメラに向かって歌ったり、白い布を持って水辺で踊ったりする映像は、Narna Hueが監督した完璧なシネマティックビデオです。映像全体を通して、トリッピーなエフェクトが美しいショットに重ねられており、楽曲にぴったりなユニークな映像となっています。
‘Kaleidoscope’ は、2019年の ‘Flux’ に続く作品となる。レイチェル・ダッドは、ロックダウンの最中に、ソングライティングによる逃避を求め、このアルバムを制作した。その結果、彼女は、人々がこのアルバムを聴くとき、「抱かれていると感じ、呼吸し、悲嘆し、祝うためのスペースを見つけることができる」と期待している。
「私にとっての音楽は通常、フローとフリーチャイルドの状態にあるところから生まれる。遊び心と探求心、そして創造がもたらす無限の可能性によってスパークする」 レイチェルは続ける。 「だから万華鏡、形、色、模様の無限の可能性を持つおもちゃは本当に良いタイトルだと思ったわ」 と。
