80年代、90年代のダンス、インダストリアル、ローファイ・ミュージックに微妙に影響を受け、独特のフックのあるポップなメロディーで飾られたこのバンドは、距離感と結束と孤立の間の緊張感でつながっている。ニュー・シングル（そして今度のEPのタイトル曲でもある）”Back To Nothing “は、ロマンティックな喪失を暗示する歌詞でありながら、その安定したリズムと明るいレガート・シンセが、穏やかな受容の感覚を呼び起こす。
Ali Chantがプロデュース、ミックス、エンジニアを務めたこの曲は、今月末にFascination Street RecordsからリリースされるバンドのデビューEPのリリースを告げるものだ。
