Nathan Micay – “If Wishes Were Fishes Then We’d All Cast Nets”

Nathan Micay(ネイサン・マイケイ)のセカンド・アルバム ‘To The God Named Dream‘ は、クラブ以外の場所でも彼の音楽が楽しめるようになったことは、マイケイにとって大きな発見であり、スコア・ワーク、ダウンテンポ、クラブ・ミュージックを統合し、今年のエレクトロニック・レコードの1枚に仕上げた。

「多くのエレクトロニック・ミュージックはとてもシリアスになり、個性がなくなってしまった。ユーモアのセンスもない。僕はよく、メロドラマを想起させるようなスコアワークに誘われるんだけど、それが自然と僕の音楽を全く違うものへと押し上げていったんだと思う。オーソドックスなダンス・ミュージック™を求めるなら、すでに世の中にたくさんある。これは僕のためのものなんだ」

Posted on 07/06/2023