4人組ロックバンドがーTULLE/Merge Recordsから新曲をリリース。昨年、バンドのデビュー・アルバム『Attachment Styles』がMerge Recordsから再発売されたというニュースとともに、持病を抱えたツアー・ミュージシャンの困難なライフスタイルを理由に、ボーカル・メンバーのRóisín Nic Ghearailtが脱退することが発表されました。
バンドは、Fearsとしても活動し、今年3月にはセカンド・アルバム『Affinity』をリリースするConstance Keaneがリード・ヴォーカルをとり、Zoë Greenway、Jamie Hyland、Sean Nolanとの4人編成で継続中。
「Pursuitは、家まで尾行される経験について。悲しいことに、ほとんどの女性が経験したことがあることだと思います。 私は12歳のときに初めて経験し、長い間心に残りました。
危険な状況からいかに早く脱出できるかを考えて服を選ぶという経験は、時々自分でも気づかないうちにやっていることで、それ自体が怖いのです。自分の服装に合う靴ではなく、速く走れる靴を選ぶなんて。
全体としてこの曲は、過去30年間、人前に出る女性として蓄積されたフラストレーションから作られています」
